デリヘル嬢とトイレプレイは難しい

卑猥な図像に怪しげな電話番号の羅列、公衆トイレには青春時代から感じていた「野外でセックスをしたら興奮する」という野望で満ち溢れている。大人になりデリヘルを利用するようになると、そのファンタジーを実現しようとする男性は少なくないが、実際問題公衆トイレでデリヘル嬢とプレイするのは非常に難しい。

まず第一に青姦は見つかれば公然わいせつ罪として現行犯逮捕される恐れがある点だ。基本デリヘルは自宅もしくはホテルへの派遣であり、野外プレイを想定していない。その為、外でのプレイについては女性との交渉次第になる。ノリノリのエロ嬢が来た場合、少しのワガママを聞いて貰える可能性もあるが、その可能性は低いのが現状である。

勿論破廉恥なプレイを公園の公衆トイレまたは商業施設内の障害者用トイレで行う者がいるが、そのはしたないトイレの使用方法に社会が問題提起をしたこともあり、最近はトイレ界隈の見回りが非常に厳しくなっている。それもデリヘル嬢と公衆トイレでの卑猥行為を難しくしている要因となっているのだ。

それ以外にも公衆トイレではしばし盗撮用のカメラが隠されていることも少なくなく、例えデリヘル嬢との交渉の結果、トイレプレイが可能になったとしても、通報の恐れだけでなく行為自体が知らぬところで拡散されるリスクも考えられるので、やはり公衆トイレプレイはあくまでそのシチュエーションを妄想した上での自慰で我慢するのがベターかもしれない。

公衆トイレプレイはNGだが公衆便所プレイをしてみる

意味が分からないかもしれない。デパート、コンビニ、公園または駅構内などの公衆トイレで卑猥青姦プレイができないのに、公衆便所プレイをするという意味が。これが意味することは、公共の場にあるトイレでの秘密の営みを指すのではなく、「公衆便所」という隠語を駆使したプレイのコトである。

大概の変態プレイをしたことがある男性、もしくは日ごろからAV鑑賞に耽っている男性ならばピンとくるはずだ。そう「公衆便所」とは、不特定多数の男性と性的な関係を結んでいるふしだらな女性のことを指す。(しばしゲイ業界でも、淫乱ゲイ男性を公衆便所呼ばわりしているが……。)

公衆便所の類義語としては、男性ならば一度は聞いたことがあるであろう、「肉便器」、「共同便所」、「イエローキャブ」、「サセコ」などが挙げられる。つまるところ全てがヤリマンということなのだ。

デリヘルの中でも特にSMに強い店舗などでは相当のM女子が在籍しているはずだ。そんな「いじられ好き」の女性たちを公衆トイレ扱いしながら排泄プレイを楽しんだり、もしくは強制ごっくんなど若干Sっ気が強いプレイを勤しむのも乙な楽しみ方である。常識の範囲内での侮辱、言葉責めは全く持って問題はないし、なにより安全に楽しめるのが嬉しいな。

公衆トイレ扱いをしながらの卑猥プレイと同時に、オプションを駆使することがより気持ちいいポイントになってくる。パンスト破り、即尺、そしてこれはお店側と要相談であるが水性ペン等で「公衆便所」などと秘部に書けば、より臨場感あふれる変態プレイができるだろう。M男性には向いていない公衆便所プレイだが、SMに興味がある、奉仕されたい男性にとっては堪らないはずだ。

夢に見た公衆トイレでの卑猥行為とは180度異なるプレイスタイルであるが、これはこれでしゃぶられ、スマタで果てるいつものプレイと異なり、性欲の導火線を刺激して止まないプレイになってくるはずである。ぜひお店そして女性と相談しながら、妄想内のシチュエーションを公衆トイレプレイで実践してみてほしい。