M男歓喜!もちろんできる口枷プレイ

ボールギャグもしくはギャグボール、何のことかわからない?そんな純情ボーイもいるかもしれないので、一応説明しておこう。ボールギャグとはつまり足枷、手枷同様に口の自由を制限するアイテムのことだ。通常は穴の開いた卓球のようなもの(=ギャグ)をストラップ部分で調整しながら固定して、言葉の自由を塞ぐ最高難度のSM道具

普通のセックスでは基本登場機会はないボールギャグだが、もちろん風俗での利用は可能だ。基本的にBDSMのシーンで多用される大人の玩具であるので、M性感、ガチンコのSMクラブで日常的に使用される。ただし最近は様々な性癖の男性客を満たせるアイテム、女性が揃う店が多いので、手コキ風俗やヘルスなどでも一つのオプションとしてボールギャグを用意している店も少なくない。

手足拘束以上に興奮するボールギャグ、口からよだれが垂れ、顎がとにかく疲れる。情けなくて涙がポロリ、そんな自分自身の羞恥に対して激しく欲情。マゾヒズムを刺激して止まないボールギャグはMのシンボルとして風俗業界でも多用されており、普段は手厳しい要求ばかりをしてくる男性陣も、自身を解放する為の手段としてボールギャグを嵌めた羞恥プレーに熱狂する者も少なくない。

日本はもとより欧米国家でも呼吸が乱れ、喋ることが制限されるボールギャグプレイは中~高難度のSMプレイとして大人気を博しているのだ。手枷、足枷、そして言葉責め、それらに少しの刺激というスパイスを付加したい……、そんな変態M男性は少なくないはず。ボールギャグによる猿ぐつわプレイ、それこそが次に進む為のツールになっていくのだ。

おすすめオプション次第で数倍の感度アップ!

実はボールギャグ単体でプレイするよりも、様々なオプションを駆使することで、遥かな相乗効果を楽しめるのが口枷プレイの特徴だ。

まず失敗しない為の前提条件としてM男の扱いになれた女王様、もしくは熟女などを指名することが挙げられる。その為M性感やBSDMに強い風俗店を選ぶ必要があるので、質の良いボールギャグプレイを望む場合は風俗店選びに留意しなければならない。

そしてボールギャグに合わせてチョイスしたいのが、痛みを伴うプレイ。レザーの本格的な鞭に低温蝋燭でソフトな痛みを与えることで、感じたことのないようなMの扉を開くことが可能になる。もちろんその強弱の度合いは自分自身のM具合に女性側と調整する必要があるが、自由を奪われると少しの痛みは最高の性的興奮に変換されることは明白だ。

また痛みと言えばアナルを掘られる、気持ちのイイ鈍い腸壁刺激も悪くない。つまるところ女王様がセットしたペニバンで逆アナルファックを楽しむということ。普段女性にしている穴突きを逆に女性に犯される……、順を追ったアナル開発をされなければ酷い苦痛を生むアナルファックだが、羞恥心との相性はやはり悪くないものだ。

この他にも興味は大してなくとも敢えて女装用のネグリジェ、カツラを被ってみたり、はたまた同時にアイマスクで視界を奪い軽い緊縛を受けるのもボールギャグプレイを向上させるオプションになってくる。

ボールギャグ一つでも、そこから得られる興奮は計り知れないが、風俗店で用意される多彩なオプションを自在に組み合わせてチョイスすることで、一歩前進した快楽を楽しめる

M性感やSMクラブなどはそのコンセプトの特殊性がゆえに若干コスパが良くない部分もある。そして複数のオプションをチョイスするならば、総額数万の諭吉が飛ぶことも覚悟が必要かもしれない。しかし果てしないボールギャグによる羞恥プレイの感度を大きく向上することが可能になるので、ドM男子には是非トライしてみてほしい。もちろん女王様による激しい罵倒の嵐も忘れずに堪能すべし。