監禁プレイとは?
監禁プレイとはBDSMの一種で、外に出られないような環境下で行う拘束/調教などを伴うSMプレイの一種のことだ。
監禁と聞くと事件性があると結び付けられてしまうことが多いが、実際には男女が馳せるセックスドリーム、イリュージョンとして捉えられ、デリヘル、M性感、SMクラブ等でカジュアルに楽しむことができる。
ただし女性の監禁をプレイに消化できるコースは想定外に少なく、実際はM男性が痴女、S女王様に短時間の監禁、拘束をされる場合がほとんどだ。
SMプレイの中では若干上級者向けのプレイになるが、狭いホテルや手錠をかけられたベッドに固定され監禁されていると、恐怖心と共にこれからいたぶられるであろう妄想に脳内が支配される。
非日常のAV、ドラマで見たようなシーン。手の届く監禁プレイはいつものマンネリプレイを防ぐツールにもなり、好奇心強めなM男男性達に愛されるプレイとなっているのは言うまでもない。
監禁プレイを楽しむにはイメージが大切
無理のない監禁ごっこ、もとい監禁プレイで最も意識しなければならないのは、フィクションなのに本当に監禁されているような錯覚を覚えるプレイ。
そしてそこにストーリー性を持たせることで、よりロマンティックかつ興奮できるシチュエーションが楽しめるようになる。
型にはまったボンデージ姿のS女王様にピシャリされながら、猿ぐつわで拘束されるのではなく、性嗜好に合わせた脚本を考えてみよう。
①幼児プレイで子ども部屋に閉じ込められている
②女教師にいたぶられて地下室で体罰を受けている
③人体実験を想定したプレイ
など監禁プレイの中にもコンセプト性やイメクラ要素を散りばめると、監禁という言葉が持つおどろおどろしい印象が減り、気負わず楽しめるプレイに変換できるだろう。
またスパンキングや聖水、アナル調教、顔面騎乗など様々なオプションや、大人の玩具を加えることで、より壮大な監禁プレイができるようになる。
まずは自分が興奮する脚本、シチュエーションを考えて、それが実現できるお店、女性選びをすることから始めてみてほしい。
監禁プレイの注意点
狭い空間に閉じ込められる監禁プレイは、精神的な面に良くも悪くも影響する。デリヘルの監禁プレイを楽しむ場合は、まず以下の事に注視してからプレイの是非を判断するべきである。
①正真正銘のマゾなのか?
②痛みや自由の制限に大きな耐性があるのか?
③潜りではない正規の性風俗店でプロの痴女、女王様を指名できるか
④リアルな環境を再現できるか?
これらが大切になってくる訳として挙げられるのが、まず監禁プレイは思った以上にメンタルにショックを与える為。自分はMだから大丈夫と気軽に監禁プレイをしたものの、性的興奮以上に小さくはない不安を覚える男性は多い。
お客の男性と責める側の女性、そして小さな箱という空間だけで完結するプレイにおいては、責める側の抑止力が必要になってくる。だからこそプレイの線引きがしっかりできるプロのデリヘル嬢を指名しなければならない。
なお素性の分からない不特定多数の女性と出会えるマッチングアプリなどでは、監禁プレイにリスクが生じるので、その点も肝に銘じておいてほしいぞ。
自分は少しいたぶられるのが好き!だとか、言葉責めのプレイが興奮する!この程度のレベルでは監禁プレイはまだ早いので、自分自身の器の大きさを今一度判断してみてほしい。
なお監禁プレイはAVを見ても分かる通り、目で見て興奮する場所、環境が整うことでより大きな興奮を生む。だからこそ見慣れた環境ではない場所、そして監禁という言葉がしっくりくるSMホテルなどを利用するといいだろう。