二穴責めの遊び方
二穴責め……、なんというロマンの詰まった言葉なのだろう。二つの穴を塞いでしまう最高のエロ。AV作品ではしばし見かけるプレイであるが、デリヘルを舞台にした二穴責めは男性二人によるアナル、膣へのペニス挿入ではない。
ソープ以外の風俗では原則本番行為は禁止なので、デリヘル嬢との二穴責めプレイは、男性客自身の息子をデリヘル嬢のアナルにあてがい、そして肝心の女性の秘部にはバイブやディルドなどのハードな玩具を挿入する難度の高いプレイである。
挿入できるのはアナルだけなので、ナイーブで潔癖症の男性にはハードルが高いプレイになることは必至だが、ポルノの世界のプレイを地で出来るとあって、最近はノーマルプレイに飽きた男性客も二穴プレイを楽しんでいるそうだ。
二穴責めのメリット・デメリット
デリヘル通の男性であってもなかなか二穴責めまでは体感したことがないことだろう。しかし彼女にも妻にも「二穴責めでアナルを犯したい」とはなかなか言いにくいこともあり、デリヘルは隠れた願望を解き放つ最高の機会になるはずだろう。
ここでデリヘル嬢と二穴責めをするメリット、デメリットについて解説しておこう。まずメリットとして挙げられるのが、アナルの締まった穴を十二分に楽しめることだろう。相当使い込まれたアナルは別だが、それなりに開発済の菊門であったとしてもユルユルの膣の感度とはまた異なる締め付けが楽しめる。
そして膣部に挿入したローターやバイブの速度を調整することで、ピクピク痙攣する女性の反応を楽しめる。気持ちが昂ると一気にアナルの締め付けがキュッとなり、気が緩むとまた菊門も同時に緩む。アナルと膣は異なる性感帯ではあるが、両者が紐づけされている感覚、そしてポルノ男優になったかのような臨場感が二穴責めのメリットといえようか。
逆にデメリットとして挙げられるのが、あまりアナル慣れしていない女性の場合は指を挿入しただけで痛がり、そもそも先っぽくらいしかペニスを挿入できずに不発に終わること。二穴責めもアナルファックもOKと言っていたのに蓋を開けたら、激痛がゆえに二穴責めどころかアナル挿入すらできずに終わることも少なくない。
またどんなにアナルを綺麗にしても、ゲイ男性のように用意周到にイチジク浣腸をして直腸内部まで洗浄する女性は多くないこと。つまりプレイの最中に脱糞の可能性も排除できず、ツーンと香ばしい臭いで包まれるアナルあるある失敗談を覚悟する必要があるのも玉に傷だろう。
しかしアナル特有の締め&緩めの連続と、膣に挿入された玩具をじらしながら入れたり出したりする作業は想像以上に淫乱で、これは癖になると二穴責めでなければイケなくなるそんな男性もいるくらいなのだ。
二穴責め向きのデリヘル嬢とは?
二穴責めは風俗遊びの中でもそれなりに遊び慣れた者向きのプレイだ。一言で二穴責めと言っても欧米のポルノ作品のように、女性が意気揚々とノリよくアナル挿入を許してくれるわけではない。
つまり二穴責めをするには、アナルを許してくれる女性を首尾よく選ぶ必要があり、「お尻はちょっと汚いから……。」とか「お尻は痛いからタッチだけね!」なんてぬるま湯デリヘル嬢では対応不可。
しかし難しいことではない、そもそもデリヘルにもアナル風俗に特化した看板を下げたコンセプト店がある。そしてSMに強いお店も少なくないので、アナルモロ感デリヘル嬢をその都度指名していけばいい。
基本的にアナルは前述のようにアブノーマルプレイの一つなので、例えアナル専門とコンセプトにしていても、実際その場になってみたら、「やっぱりアナルはNG!」という女性も少なくない。その為アナル挿入プラス大人の玩具で膣責めの可能性を十分高めるには、コンセプト風俗の中でも格安~大衆店を選ぶのではなく、その道の高尚なエロ精神と奉仕力を持ち合わせる高級店のデリヘル嬢を選ぶのがポイントだ。