プレイ後に行う性病予防の真偽
デリヘル利用における懸念はいくつもある。たとえばパネマジ被害に身バレリスク、そして性病り患などだ。もちろんお店&女の子選びが正しくできれば、ネガティブな側面以上に充実のモーメントを過ごせるのだが。
さて、今回検証していきたいのは性病感染のリスクをいかに下げていけるかだ。粘膜接触を徹底的に避ける、そしてコンドームをプレイの最初から使用することがベストなのだが、それ以外に性病感染を避けることはできるのだろうか?
現実的に考えると、それ以上の感染予防はデリヘルを含む風俗の利用を徹底的に排除すること以外考えられない。
しかしながら、ネット検索をしていると、事実か否か分かりかねる類の予防方法がいくつか紹介されている。
それらを単なる噂、もしくは一種の都市伝説と捉えるべきか、それとも医学的根拠に基づいた予防方法なのか?
次項ではアフターピルのごとく、デリヘルプレイ後でも可能な性病予防の方法とその真偽を検証していくので参考にしてみてほしいぞ!
デリヘルプレイ後の性病感染予防対策まとめ
一般的に行為の後にできる確実な性病感染対策は、専門のクリニックや保健所で感染の有無を確認し、早期治療を徹底することだ。なにより大切なこと、それは早期発見と早期治療なのである。
それは分かっているけど、デリヘルプレイの後にサクッとデキる感染予防はできないものなのか?
その答えはイエスである。以下にその例を挙げていくぞ。
・しっかりとシャワーを浴びる
当然のことだが、粘膜部に付着したウイルスを流すという意味でシャワーを浴びる意義はある。殺菌能力の強いグリンスなどを推奨する。
・フィニッシュ後の排尿
よく聞く性病対策の一つだが、ようするに尿道に紛れ込んだウイルスを尿とともに体外に流すというわけだな!確かに理にかなっている。
・うがいを徹底する
口腔内のウイルスが原因となるヘルペス、クラミジアなどの性病感染対策として、行為後にうがいをするべきだ。排尿とともに、簡単に実践できる性病感染の手段として知られているぞ。
正直なところ、デリヘルでしっぽりプレイを楽しんだ後にできる性病感染対策は限られている。
何度もくどくなるが、もっとも優秀な性病予防はコンドームの利用と粘膜接触を避けることであり、上記で紹介したのはあくまで予防対策である。
100%の予防効果があるわけではないが、これらを意識して損をすることはないので、デリヘル遊びをする際はぜひ実践してみてほしい。
セックス後にHIVを予防する方法
プレイの後にできる性病予防対策は随分と少ないのだが、HIVに関してはある種の予防対策が可能になってくるぞ。
日本国内のデリヘル遊びでHIVに感染するケースはあまり聞かないのだが、タイミングや運に併せて、フェチ度&リスク高めのプレイに興じた場合はHIV感染する場合も無きにしも非ずだ。
デリヘル利用者の中には、極度のHIV感染恐怖症に悩まされる男性も多いという。ちょっとした体調不良が続いたり、デリヘル嬢の身体に気になる湿疹などがあった場合、感染不安で眠れぬ夜を過ごすことになってしまうそうだ。
そこまでHIV感染に怯える必要はないのだが、デリヘル嬢がHIVに感染していた(もしくは、ほぼほぼ確定の要素が見られる場合)に関しては、1カ月間抗HIV薬を服用することでHIVの感染をほぼ防ぐことも可能だ。基本的に危険行為後から72時間以内に、継続して薬を服用する必要がある。
これはPEP療法と呼ばれており、アメリカをはじめとする国では広く普及している。(なお、日本ではそこまで一般的ではない)
副作用のリスクや保険外の医薬品を服用する必要があるため、医師からの診察と薬の処方は必須になるが、HIV感染を疑わざるを得ない危険行為があった場合は、PEP療法も視野に入れるべきだろう。