デリヘル選びをする前に知っておきたいローションのこと
ラブローション、あのシットリ&エロスな魔法の液体。ローションはヘルスプレイにおける最高の相棒であることはもはや言うまでもない。
国内外さまざまなメーカーのラブローションが販売されているが、日本ではあのローションがやっぱり有名である。
一人エッチをするときもデリヘル嬢としっぽりプレイを楽しむときも、ラブローション。デリケートゾーンに塗布してもOK、マッサージ用に使うのもありだが、どんな用途(マットプレイ、アナルなど……etc)をするのかによっても選び方は異なってくる。
ポリアクリル酸ナトリウムやグリセリンなどが主成分となり、基本的に人体に有害な成分ではないのだが、肌の弱さや洗い流しやすさ、小分け包装タイプなどラブローションは十人十色なのだ。
中には口に入れても問題ない、味&香りが素敵なタイプ、塗布するとジンワリ温かくなるタイプなどもあるので、ローション選びは実に面白い。
正直なところ意識せずに使用している男性がほとんどだと思うが、ラブローション選びを間違ってしまうと大小さまざまなトラブルを引き起こすこともしばしば。
次項ではたびたび報告されるラブローションがトリガーになったトラブル事例を紹介していくので心して読んでほしい。
こんなにある!ラブローション事件簿
ヌルヌル、ヌメヌメそんな形容がまさにピッタリ。デリヘルプレイのクオリティーが一気に向上するラブローションは、使用の際に特別な技術やコツなどが必要ないため、カジュアルにプレイへ応用できるのは嬉しいよな。
さて、ここでは本題になるラブローションを利用した際に起こり得るトラブルを実際にあった事例をもとにいくつか紹介していこうと思う。誰もがぎょっとするような大事件に発展することはそこまでないが、こんなケースもあり得るんだと心に留めておいてほしい。
・洗い残し、もしくは口に入ってしまったローションからアレルギーを発症
・粘度によってはローションを洗い流した際に、排水溝が詰まってしまってさあ大変
・ラブホや自宅などでローションプレイをする際(特にマットプレイ)に転倒してケガをしてしまう。(つい、うっかり滑って転んでしまったケースは意外に多いもの
・ホテルの床のマットレスや絨毯などの備品にローションが染み込んでしまい、それ相応の賠償金支払いを求められる
・ラブローションの甘い香りがなかなか取れず、家族や彼女にデリヘル利用がバレてしまう
・オイルベースのラブローションを利用して、プレイ途中にコンドームが外れる、もしくは破れてしまった
・肌に合わず痒みを感じてしまった
こうして挙げてみると、確かに可能性としてはどんなトラブルがあったとしてもおかしくはない。
特にデリヘル嬢相手に利用する場合は、プレイの種類、肌質、身バレリスクなどを多角的に考慮した上でローション利用の程度、可否を考えてほしい。
デリヘル店へのラブローションの持ち込みはできない!?
基本的にデリヘル利用時のローションプレイは、お店が用意するローション利用がベースとなる。ローション風呂やらマットプレイなどに重きを置いた看板のお店の場合は、ある程度のバリエーションが期待できるのだが、通常のお店ではいわゆるスタンダードのローションしか利用できない場合がほとんどなので要注意だ。
もちろんアトピーなどの皮膚疾患や大のお得意様レベルになれば、ラブローションの持ち込みも可能になるのだが……。
ローションだけでなくアダルトグッズの持ち込みに関しては、正直デリヘルはかなり厳しい。特に粘膜に直接塗布するラブローションの場合、お客が媚薬や違法成分が混入する薬物などを仕込んでいる可能性も考えられるため、お店、女の子側が慎重になってしまうのはしようがないこと。
そのため、もしも自前のローション持ち込みを希望する場合は、予約をする前に必ず問い合わせをしてほしいぞ!